不倫中に「愛してるから身を引く」って正しい判断?
不倫していると
もうこの恋は終わりにしたほうがいいのかな
と自分から身を引く様な考えになりがちです。
でも、「愛しているから身を引く」なんて言うのは
- 自分を飾りたい
- 自分に酔っている
- 不倫していた自分を弁護したい
というものです。
不倫中に身を引こうと考えてしまう3つの原因
相手の家族を思うと居たたまれなくなる
ドロドロする前に”良い思い出”で終わりたい
彼との関係を続けていくうちに
「妻にバレたかも」
なんていう状況も起こり得ること。
奥さんに自分のことがバレて慰謝料や修羅場なんてゴメンです。
- 奥さんが自分の会社に怒鳴り込んできたら?
- 弁護士事務所から内容証明が送られてきたら?
- 自分の親にバレたら?
なんてことを想像してしまい、彼との関係を続けることにビビり出してしまいます。
そんな時に「彼との思い出が綺麗なうちに」別れよう、と身を引くという考えになります。
週末の寂しさにもう耐えられない
ネオンが煌めき、いろんな男女が溢れる夜の銀座も土日には様変わりします。
土日は夜のお店もお休み。
週末にはお客さんも家族のもとへと帰るからです。
不倫も同じように土日はお休み。
大好きな彼も家族のもとへ帰ってしまいます。
不倫中の女性は毎週末を寂しく過ごすことになるのが宿命。
家族と一緒にいるかもしれない彼に連絡することも躊躇ってしまいます。
なんで私だけ?
そんな感情が溢れてくるのが週末です。
「愛しているから身を引く」の主語は”私”。
でも、「誰を」は彼ではなく”私”です。